Apr 15, 2006

pen, 15 Apr 2006

「雑誌のデザイン」という特集で18ページ分の原稿を担当。シンガポールのWERKやベルギーのA-magazineなど当時話題になりはじめていた雑誌、エットーレ・ソットサスがかかわったPianeta Frescoという珍しい雑誌、スイスのノイエ・グラフィークやTMなどについて書く。

特に記憶に残っているのは、遊や銀花のアートディレクター、杉浦康平さんへの取材。「漢字が複雑なのは、表情を持ちたい、意味を表したいという悶えなのだ」という話など、話題が核心に向かえば向かうほど盛り上がっていった。